STAFF INTERVIEW
アイロムで働く先輩や仲間たちのインタビュー

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今井 悠介

サカナバル川崎店 店長 今井 悠介

PROFILE

サカナバル川崎店 店長
高校を卒業後幼い頃から興味のあった調理の仕事に就く。焼き鳥店や和食の店舗で経験を積み、洋食の調理技法に興味を持ち転職を考えた時に渋谷BEE8を見つけた。
一つのジャンルに捕われず様々な調理技法を学べる環境に魅力を感じ2011年入社。
イタリアン、フレンチ、スパニッシュと多彩なメニューに触れ経験を積んだ後、2014年にオープンしたサカナバル六本木店の料理長に抜擢。
バル業態に勤務することで調理とホールサービスを合わせて学び始める。
六本木店での経験を活かし2016年より店舗責任者とてサカナバル川崎店の店長に就任。
─ 調理からのスタート、ホール業務で苦労した事はありましたか?
焼鳥店で勤務していた頃からカウンター越しにお客様と会話をしながら仕事をするのが好きでした。
苦労どころかお客様と接しながら調理が出来る事は本望でしたね。
サービス業務の習得よりも、責任者として、キッチンの中から指示を出し全体を管理する事が最初の課題でした。

サカナバル川崎店 店長 今井 悠介

─ 店長としての課題とその役割とは?
店長に就任させて頂いた時は正直、嬉しさ半分不安な気持ちが半分。
肩の力が抜けず強ばった笑顔をしていたと思います。
就任して初めて、”店長”という立場になって初めて気づかされる膨大な仕事量。

料理長になった時もそうでしたが今までは指示されたことをきっちりこなすという仕事から、メニュー作りや数値のコントロール、提供商品や調理のクオリティまで自分で決めなくてはならない。安易にクオリティキープの位置を低く定めれば業績が落ち、お客様に喜んで頂けていない状況が結果として出てしまう。
想い詰まる時もあったけども、上司や同僚からの的確なアドバイス、部下からは提案や意見、アルバイトのスタッフさんからの忠誠。
いつも次のステップで壁にぶちあたった時、周りの皆に支えられそれを乗り越えてくる事が出来ました。
店長になって思うこと、それはもう自分は”プレイヤー”ではないという事。
全ての作業において優れている。だから自分がいればお客様も満足。このお店で唯一無二の優れた人間、では運営はうまくいかない。

優れた素質を持つ若いスタッフや有能な部下達が、僕がどう行動すればその力を最大限輝かせる事が出来るのか?どう行動すれば同士もスタッフ楽しく働いてくれるのか?
個の力をまとめて大きなチーム力でお客様一人一人と向き合っていく。

店長とは、会社の経営理念に誠実であること、すなわちお客様に対して誠実であること。
そして店舗のスタッフに対し誠実であり、所属するスタッフ皆の将来を考え、"今"である毎日の営業の指揮をとる。そういう存在であるべきだと考えています。

サカナバル川崎店 店長 今井 悠介

─ 将来の夢は何ですか?
僕は神奈川県相模原の出身なんですが、将来は地元で自分の店を持つと決めています。
アイロムで経験を積むことで独立する過酷さが良く理解出来ました。
店舗展開の頻度が少ない会社ではここまで色々な経験をさせてはもらえなかったと思います。店がオープンするまでにどれくらい必要なものがあるのか、オープンして"から"がどれだけ肝心か、そしてその先の私自身の人生の目標がどれほど大切か。

アイロムには独立を支援してくれる制度もあります。
面白い店舗の企画書を立上げ、販売計画書を作成する。企画が通ればアイロムとして出店しお店が軌道にのるまでを今まで一緒に働いてくれた仲間達がフォローアップしてくれる。しっかりと売上がたてば晴れて暖簾分けし自分の会社が持てる。

この会社にいて将来の夢や目標が明確になりました、そして”今”なにをすべきなのかも良く理解出来ています。
弊社は基本メニューや店舗のイベントなどやりたいことはある程度自由に決められ、それを会社全体でバックアップしてくれます。
僕自身、店舗のスタッフや会社の皆、お世話になっている業者様、なによりもお客様。
皆がワクワクするような事を生み出して行こう!そう想い日々の営業に取り組んでいます。